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2014年11月23日のつぶやき 201..モグラ対策 ブログトップ

「虚ろな十字架」東野圭吾 [読書]





子供を殺されてしまった親は被告人になぜ死刑を望むのか、殺してしまった者はどうやって罪を償えばよいか。答えのない問いを考えさせるテーマでした。

自分が子供を殺されてしまったらどうなるだろう、やはり極刑を望むんだろうななどと考えながら読んでいました。

人を殺してしまったものは罪をどう償えばよいのか、死刑しかないのだろうか?無期懲役でもその場で反省の態度がみられれば出所できるのなら、結局その人が実際には反省していなくても反省しているように振舞うだけで出所できてしまう。。。犯罪者の再犯率が高いのでまた事件が起きてしまう。。。

死刑でないといけないというのは極論な気もしますが、犯罪者が更生しているかどうかは判断できなければそれも一つの考えですね。いいのかはわからないけど。。
ただ、更生した受刑者が出所できたあとで生活していける環境(職場)はないと、生きていくことは難しく再度罪を犯す人がでてしまうかもしれないな。再犯も許されることではないけど、再犯されないような環境づくりも必要ですね。



虚ろな十字架

虚ろな十字架

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





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