「トータル・リコール」:監督レン・ワイズマン、主演コリン・ファレル [映画]
1990年にシュワちゃんが主演した同名映画のリメイク版を観ました。
近未来の設定という意味では同じですが、労働者の居住区が火星ではなく地球の裏側という設定です。労働者の居住区は富裕層が暮らすヨーロッパの裏側であるオーストラリアとされています。(オーストラリアの人は反感を買わなかったのかな?)コリン・ファレルさんは労働者として働いていたが、いつも見る不思議な夢が気になり、脳へ直接信号を送ることで疑似体験を行うことができるリコール社に訪れる。それにより、自分が労働者の解放を目的としたレジスタンスとして戦っていたことを突き止めていく。
やはり、作り直しただけあって今考えられる近未来としてよりリアルに描かれ、また、かなりサイバー的になっています。
結構異なる流れにはなっていると思いますが、オリジナルを観ていると大まかな筋が分かっているためちょっと新鮮味に欠けました。個人的にはオリジナルのほうが好きですね。
オリジナルのほうに出てきたミュータントをまた見たくなりました
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