「黒笑小説」:東野圭吾 [読書]
今回は東野圭吾さんの短編小説集「黒笑小説」を読みました。名前の通りブラックユーモアの小説集です。
東野さんの小説はいつも長編を読んでいたのですが、さすが短編も面白かったです。
ただ、「黒笑小説」を読んでみて、ショートショートの星新一さんの作風に似ていると感じました。星さんの作品もアイロニーを利かせたものが多いので似ているように感じるのでしょうが、特に「臨界家族」とほぼ同じオチの話は星さんの作品にもあった様な気がします。
作品
・もうひとつの助走
・線香花火
・過去の人
・選考会
・巨乳妄想症候群
・インポグラ
・みえすぎ
・モテモテ・スプレー
・シンデレラ白夜行
・ストーカー入門
・臨界家族
・笑わない男
・奇跡の一枚
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