においのセンサーは既に世に出ているものはありますが
ガス漏れセンサーのようなものくらいの認識しかありません。

とうとう食品の腐り始めた食品が発する臭いにも反応するようになるんですね。
ナノレベルのワイヤで臭いの分子による電気抵抗を分析します。
納豆やヨーグルトのような発酵食品(既に腐っていてそれが良い食品)はどうなんだろ?きっと何かしらの違いがあるんだろうな。
もし同じだとしたら使用用途を限定しないといけませんね。

この技術はカールスルーエ工科大学で開発したとのことです。
この研究を進められていってどこまで認識できるようになるのか、更ににおいを情報で表せるようになり再現できるようになるのか楽しみです。
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