宇宙デブリは宇宙開発に向けて解決しないといけない重要な課題。
以前読んでいた漫画「プラネテス」でデブリについては学びました。デブリ屋がデブリを回収しないといけない時代になるかもしれないと思いました。
今回スカパーJSATが宇宙デブリを除去する人工衛星を2026年商用開始目標にJAXAと理化学研究所等と連携して開発すると発表しました。
打ち上げた衛星からレーザーを発射し、宇宙ごみに照射して軌道を変え、大気圏に再突入させて除去するそうです。回収ではなく燃やして除去するのですね。
ちょっとイメージ的にはゆっくりと大気圏へ送り込む感じなので、すごい速さ(時速約2万7000km)で動いているデブリにレーザーを照射し続けるのはなかなか困難に思えますね。
漫画「プラネテス」
アニメ「プラネテス」