まずは第1部を読みましたが長いですね。
第1部”事件”はいわば序章の部分でのちに続く中学生だけでの裁判に向けて、どんな事件が発生したのかを述べている部分です。
読みやすいのですがページ数は多いので、早く次に展開してほしいと思いながら読んでしまう時もありました。登場人物の置かれている状況や心境などをきっちり書いていますので、作者もすごい労力をつぎ込んだんだろうと思いますが、読むほうも頑張らないといけませんね。
以前映画の前編だけは観ていたのですが、こんな内容だったかなと思うほどいろいろな登場人物の背景が書かれています。

とにかく、第1部が読み終わりましたので、ちょっと休んでから第2部へ進もうかと思います。

映画 ソロモンの偽証 前編はこちら