やっと第2部を読み終えました。やっぱり長いですね。
私はまだ映画の後編は観てないので、そんなストーリーだったのかとイメージを修正しながら読んでました。

てっきり、検事と弁護人が関係者に聞き込みをして、裁判を行った結果、告発状を出した三宅樹里がやはりうそをついていたという結果で終わるのかと思っていましたが、まだまだ第3部で展開が変わっていきそうです。

検事は藤野涼子、弁護人に他校生徒で以前柏木の友達だった神原和彦がなり、それぞれに助手をつけて裁判の準備を始める。
中学生とは思えない読み、行動力で情報を収集していく。
そして、公判前日、ストレスで声が出せなくなっていた三宅樹里が声を出せるようになり、藤野涼子に裁判で証言すると言ってきた。

第3部はいよいよ裁判です。

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