阿部ちゃんファンとしてちょっと観てみようかと思い、映画館へ足を運んできました。

栗林(阿部ちゃん)の働く研究所から、最悪の細菌兵器となりうる「K-55」が盗まれた。保身のことばかり気にする所長の命令で警察には知らせず栗林は一人で「K-55」を探すことになる。少ない情報から息子のツテで野沢温泉スキー場の林の中にあることを突き止める。
中学生の息子とともにスキー場までやってきて、おぼつかないスキーの腕だが栗林は一人でスキー場の林の中を探していく。その際に靭帯を痛めてしまい、スキーができなくなってしまう。栗林は助けてくれたレスキューの人(大倉)とその友達(大島)にうそをつき、彼らに細菌を探してもらう。
最後に細菌を手に入れるまで2転3転する内容で、この後はどうなるのかと思いながら観ていました。

コメディ要素のある作品でしたが、それほど面白いと思える箇所は少ないという印象です。
林の中をスキー、スノボで滑走する場面は見どころの1つだと思います。
阿部ちゃんが主人公ですがあまり印象が薄い感じでした。あまり活躍するシーンはなく、他のキャストが活躍するのでそう思えたのかもしれません。

映画公式HP
http://www.shippu-rondo-movie.jp/