誉田先生の作品だけど青春ものということで気になり手に取ってみました。
硬派な作品のイメージがありますが、こういうヤングアダルト向けの作品も面白いです。
自ら兵法者と考えている中学生剣道全国準優勝の香織が優勝できなかった憂さ晴らし(?)に中学最後の大会として出場した小さな大会で思いもよらず無名の選手(早苗)に負け、そこを起点に高校で二人が絡んで剣道に対して思い悩み成長していく。
香織はちょっとあり得ないくらい勝ち負けにこだわる姿勢はすごい尖ったキャラ
早苗はおっとり型で普通の女子高生っぽいけどここまでのんびりとした剣道部員っているのかってほど香織と正反対のキャラ
こんな両極端なキャラ2人だからこれだけわかりやすいストーリーができたんだろうと思います。
ミステリーや探偵ものの小説の合間にこんな娯楽小説は何か一息つけるような感じでいいです。
ちなみに映画化もされました。
硬派な作品のイメージがありますが、こういうヤングアダルト向けの作品も面白いです。
自ら兵法者と考えている中学生剣道全国準優勝の香織が優勝できなかった憂さ晴らし(?)に中学最後の大会として出場した小さな大会で思いもよらず無名の選手(早苗)に負け、そこを起点に高校で二人が絡んで剣道に対して思い悩み成長していく。
香織はちょっとあり得ないくらい勝ち負けにこだわる姿勢はすごい尖ったキャラ
早苗はおっとり型で普通の女子高生っぽいけどここまでのんびりとした剣道部員っているのかってほど香織と正反対のキャラ
こんな両極端なキャラ2人だからこれだけわかりやすいストーリーができたんだろうと思います。
ミステリーや探偵ものの小説の合間にこんな娯楽小説は何か一息つけるような感じでいいです。
ちなみに映画化もされました。