デッドプール：主演ライアン・レイノルズ、監督ティム･ミラー

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X-MENのスピンオフである「デッドプール」です。
R-15指定ですが、X-MENシリーズでどこまでやるかと思っていましたが
確かにR-15指定にすべきものでした。お子様にはまだ早い！！

下品で悪党がヒーローになるのか？って感じの話です。
もともと傭兵で小遣い稼ぎに小悪党を懲らしめているような生活をしていたウェイド・ウィルソンが、がんを宣告された。がんを治してやるとそそのかされて連れてこられたのがミュータントの人体実験をしている民間施設。運よく(?)特殊能力は得ることができたけど、顔も体も醜くなってしまった。そこの所長のエイジャックス(フランシスが本名?)はその顔と体を治すことができると言っていた。ウェイドはデッドプールとなり、エイジャックスを探し出し、復讐と顔と体を治させようと動き出す。

上のような概要だと大した話ではないけれど、おしゃべりなデッドプールが冗談を交えることで映画に華を添えています。いろいろと小ネタを挟んでいて、製作総指揮のスタン・リーもカメオ出演しています。

ちなみにスタン・リーさんはマーベルコミックのレジェンド的存在で他の作品にもチョイチョイとカメオ出演しています。

映画の中ではデッドプールをX-MENの仲間に入れようとしていましたが、デッドプール自身は嫌がっているので今後どうなるかな～

私のちょっと気に入っている点はトビー・ マグワイアの「スパイダーマン」と同様にヒーロー用衣装を自作していて少しずつカッコよくなっていくところです。ヒーローが身近に感じます。



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