頭に来てもアホとは戦うな! :#田村耕太郎 #自己啓発 #人間関係 [読書]
書店で人気ランキングに入っていたのと、このタイトルにピンとくるところがあったので読んでみました。
しかし残念ながらあまり読む価値は感じませんでした。
ポイントは嫌な奴と戦うことに自分の力や時間を浪費せず自分の目的の達成だけを考えて行動すべきということで、この点については共感しています。
しかし、本書の大半は著者の政治家の頃の経験談で、少なくとも私にはあまり共感できる内容は乏しかったです。また、他の人がこの人のことを書くならまだ良いかもしれませんが、本人が書いていると何か自慢話を読まされているような気すらなりました。
上昇志向の強い人向けな内容に思いました。また、本書内でこのような本に救いを求めているひとは精神的にはすごい強いわけではないともいっています。
上昇志向が強いけどそこまでメンタルは強くない人たちが本書のターゲット層なのかな?
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: 単行本
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: 単行本
「頭に来てもアホとは戦うな!」
私もネット上でとあるアホに粘着されているので、タイトルだけでも惹きつけられます。内容はそういうことですね、とても参考になります。
by えくりぷす (2018-07-06 14:28)
エクリプスさん、ご訪問及びコメントいただきありがとうございます。<(_ _)>
私は著者の経験談にはあまり興味は惹かれませんでした。目からウロコが落ちるほどのものも得られません。それ以外でいくつかの共感できる考え方はありましたが特に新たな知識というわけではなく、やっぱりそんな考え方でいいんだろうなと自分で思っていることをちょっと後押しされた感じくらいのものでした。
by たかおじー (2018-07-06 22:30)