ウルヴァリン SAMURAI：主演ヒュー・ジャックマン

本作品はX-MENシリーズからのスピンオフのウルヴァリンシリーズです。
アメコミでもスピンオフされていますが映画でもすっかり大人気のウルヴァリンですね。ヒュー・ジャックマンの功績によるところが多大なものとみています。

今回はX-MEN解散後の話で、ローガンがジーンの死に苛まれ孤独に森の中で生き続けているところから始まります。
そこへ過去に第二次世界大戦時の長崎で助けた矢志田将校から使いのユキオがやってきます。過去に受けた礼をしたいと。ローガンはユキオと共に日本へ行き、矢志田に会います。

余談ですが、ずっと森にいて汚いローガンは風呂に入れさせられ、女中にデッキブラシで現れるシーンは情けなくてちょっと笑えます。

すっかり老いた矢志田はローガンに礼としてローガンの苦しみの元である再生能力(不老不死)を取ってやるといいます。その後矢志田は亡くなりますが、そこから話の展開が広がっていきます。
なぞの忍者、やくざが入り乱れ、矢志田グループの後継者と矢志田から言われている孫のマリコを狙います。ちなみに矢志田の息子のシンゲンも自分が後継者になれなかったことからマリコの味方ではありません。矢志田の遺言状公開は死後1週間後とされていたため、その公開前になんとか手を打とうとします。
ローガンは矢志田の科学者から再生能力を抑えられてしまい、敵にやられても再生できないまま満身創痍でマリコを守ります。しかしマリコを奪われてしまい、敵の本拠地へ乗り込みます。

さて、本当の敵とはいったい誰なのか？！

今回の作品は場所は日本がベースなので、観ていると知っている場所が出てきたりします。増上寺なんかで撮影できたんですね。やはりウルヴァリンですから、新幹線の屋根での戦いなどいろいろな戦いのシーンがあり楽しめました。
あ、ところで上では出演者について触れていませんでしたがシンゲン役として真田広之さんが出演されています。

https://www.youtube.com/watch?v=wSffWA3Qocc

タグ：ウルヴァリン samurai ヒュー・ジャックマン 日本 X-MEN ローガン ジーン 真田広之

ウルヴァリン X-MEN ZERO：主演ヒュー・ジャックマン

人気映画X-MENシリーズの映画からのスピンオフ作品です。
人気キャラクターのウルヴァリンの出生を描いたものです。

幼少のころのジェームズ・ハウレット(後のウルヴァリン)が父親が殺されてしまいます。その際にミュータントとしての能力が目覚め、コブシからカギヅメのような骨が突き出してきます。そして父親を殺した犯人を殺してしまいます。しかし、本当はその犯人こそが実の父親でした。

ジェームズは兄のビクターと一緒に逃げ、戦争に参加して生きていきます。
ベトナム戦争に参加したとき、ビクターが上官を殺してしまい、2人とも処刑されるのですが2人とも再生能力があるため死ぬことなく牢獄されます。
そこへストライカーがやってきて、2人をミュータントのチームへ引き入れます。しかし、そのチームが気に入らずジェームズはチームを抜けて、普通の人として恋人と暮らします。そのときから自分をローガンと名乗ります。

ある時ストライカーがやってきて、以前のミュータントチーム員が狙われていることをローガンに伝えます。その後、ビクターがやってきてローガンの恋人を殺してしまいます。復讐を考えるローガンはビクターに倒され、ストライカーに復讐するための強化手術を受けるよう勧められ、軍の研究所へ行く。その手術のときに自分の認識票にウルヴァリンの名前を刻んでもらう。

ウルヴァリンは強化手術中にストライカーのたくらみを聞き、研究所を脱出する。ストライカーはウルヴァリンを殺害すべく、いろいろなミュータントの能力を持った最強のミュータントを送り出す。


映画「X-MEN」でウルヴァリンが大人気ですが、原作はここまで主役級だったかな？(ちゃんと読んでいないのでよくわかっていません)
まぁ、確か映画「X-MEN」からのスピンオフ化以前にコミックではスピンオフされていたと思ったので、映画でもスピンオフされるのも妥当かと。。
ウルヴァリンの過去からストライカーとの因縁もわかり、面白かったです。次作の「ウルヴァリン：サムライ」も見ようと思います。

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Back to the Future Part2：主演マイケル・J・フォックス、監督ロバート・ゼメキス、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ

皆さんご存知のとおり今年は2015年です。
Back to the Future Part2でマーティン(マイケル・J・フォックス)が
未来へ行った先の年も同じく2015年になります。

映画の中でもっとも有名なホバーボードは
まだ私たちの世界での今年は一般レベルまできていませんね。
大掛かりですがホバークラフトのように大掛かりでちょっと浮くボードや
磁力を使って鉄板の上を浮くボード(限定100名らしいです)は実現されていますね。

映画の中では車には空のハイウェイが用意され
渋滞緩和がされています。
さすがにこれは私たちの世界ではまだまだ車が空を飛んでいませんね。
これはいつになるかな～。

映画の中での2015年は指紋認証が当たり前になっています。
これは私たちの世界でもだんだん近づいていますね。iPhoneでは指紋認証してますからね。

未来のマーティンの家では小さい冷凍ピザ(圧縮ピザ？)をレンジに入れれば
すぐに大きな熱いピザが出来上がります。
現在レンジでチンのピザはありますがさすがに大きくはなりませんね。

他にもテレビ電話が当たり前になり、しかもそれを盗聴されることがあるというのは
なんかだんだん近づいてきている気がします。

昔何回か観た映画ですが久しぶりに観ても面白い映画でした。
最近こんな感じのコメディー映画は無くなってきた様な気がしてちょっと寂しいです。
もし面白そうな映画があればどなたか教えていただけるとうれしいです。

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映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン！：レベルファイブ

子供にせがまれていた妖怪ウォッチの映画を観てきました。

出てくるキャラクターや部分的な話については
事前にコロコロコミック等で情報が既に入っていたので
私的にはどんな仕上がりになっているかと思って観にいきました。
子供は入場特典のダークニャンメダルをいただいて大喜びでした(＾＾)v

主人公のケータが寝ている間に妖怪ウォッチが消えてしまうところから始まります。
その後ケータは妖怪のことを忘れてしまっていたのですが、
デカニャンに出会い、思い出させられます。

ケータは田舎のバーちゃんの家に手がかりを求めて行き、
そこでまたデカニャンに会うことが出来ます。
そしてデカニャンを助け出すことでフユニャンに会えました。

ケータ、ウィスパー、ジバニャンはフユニャンと一緒に
ジーちゃんのケイゾウを助けるために過去へ行きます。

妖怪のウバウネ(ゲスト声優：片岡愛之助)が手下のキンさん、ギンさんたちを使い
ケイゾウが妖怪ウォッチを作るはずの歴史を変えていたのでした。
ケータたちはケイゾウが妖怪ウォッチを作るよう促すのですが
ケイゾウは頑なに作らないと言い張ります。

伝説の妖怪マスターニャーダ(ゲスト声優：志村けん)なら戦い方がわかるかもとみんなは探します。
そして探し出して、マスターニャーダからあるアイテムをもらいます。

ウバウネにジバニャンを捕らえられてしまい
奪い返しに行き、そのままクライマックスへ向かいます。。。

テンポ良く話が進められ、最初から最後まで飽きさせずに一気に進んでいきます。
速い展開の中でもいつも通りのボケもところどころに散りばめられています。

ところでマスターニャーダは志村けんさんがゲスト声優を努められていましたが
思ったほど出番は多くありませんでした。
そこがちょっと気になったのですが、
最後にCM？があり、次回の映画妖怪ウォッチは12月放映が決まっていて
そのときにまたマスターニャーダが出てくるようです。

まだまだ妖怪ウォッチは続いていきますね。

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ツレがうつになりまして：主演 宮崎あおい、堺雅人

細川貂々さんの漫画が映画化されたものです。

漫画を持っていて、映画も観てみました。

漫画と同様に、うつでもあまり暗さを出さない、ほのぼの感の多い映画でした。
もちろんうつのつらさの出る悲しい場面もありますが。

ツレと呼ばれるだんな(堺さん)がブラックな企業に勤めていて
うつ症状が出てきてしまいます。
後から考えればそれ以前からうつの兆候があったとハルさん(宮崎さん)も思い当たる節がありました。

ツレさんは体調が悪くても仕事を休めないといって休もうとしません。
そこでハルさんは退職しなければ離婚すると突きつけて、
無理やり退職させてツレさんを休ませます。

当然ツレさんがは無職になり貯金を減ってきます。
仕事のない漫画家のハルさんは自分が働く宣言をして仕事をとりに行きます。
仕事がもらえ、仕事の最後の追い込みにかかったときに事件が起きます。

・・・・
ちょっぴり感動しました。
宮崎さんの演技もよいですが、私は堺さんの演技がよかったです。

DVD

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• 発売日: 2012/04/12
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漫画

ツレがうつになりまして。

• 作者: 細川 貂々
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2006/03
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

こちらは観てませんがNHKにて藤原紀香さん主演でドラマ化してましたね。

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「MONSTERZモンスターズ」：主演 藤原竜也、山田孝之

MONSTERZです。
韓国で製作された映画「超能力者」を藤原竜也、山田孝之が主演でリメイクされたものです。

見ることであらゆる人を操ることができる超能力者が、唯一操れない男に出会ってしまったことから展開されていくドラマです。

人を操れる超能力のせいで幼少時に実の親に殺されそうになり孤独に生きてきた男が
たまたま操れない男に出会ってしまう。

自分の能力の通じない男への危険性から執拗にその男の殺害を狙う。
しかし、その操られない男も驚異的な回復力を持つ超能力者だった。

操れる男は他の人間を殺すことを意に介さないため、
自分は操られなくても他の人間が巻き添えを食って殺されてしまうことが許せず
操られない男は操れる男を止めるため立ち向かう。


私は韓国版(原作)、日本版の両方を観ましたが
日本版のほうが結末がやさしい感じです。
でもどちらの結末も嫌いではありません。

唯一こちらのほうが好みであるという点は
操られない男がいるとわかるシーンです。
日本版は端から超能力が全く効いていないのですが
韓国版はじわじわと動けるようになってくるというように作られています。

驚異的な回復力により相手の超能力を打ち消していくようにみえ
そのほうがしっくりくるため、その点で韓国版が好きです。

あなたはどちらが好きでしょうか

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「西遊記～はじまりのはじまり～」：監督チャウ・シンチー

観てきてしまいました。
「少林サッカー」、「カンフーハッスル」の監督チャウ・シンチーの作品「西遊記～はじまりのはじまり～」！！

予想以上に面白かったです。

チャウ・シンチーさんの持ち味がでているのはもちろんですが
心なしか日本人向け？な味付けもありよかったです。

物語は西遊記の始まる前の話として
玄奘が坊主修行中の妖怪ハンターとして出てきます。
妖怪ハンターには系統があるらしく
玄奘は妖怪の良心を思い出させるやり方とのこと。

玄奘は人を救いたく妖怪に挑みますが
力がなく(やり方のせいかな）
いつも女性妖怪ハンターに助けられます。

豚の妖怪が最高の賞金首で歯が立たず
玄奘は師匠に言われ伝説の孫悟空を味方につけに行きます。

この孫悟空がナイスです。
ただのこずるい中年なんですがかなりの面白みを出してます。

そこからだんだんクライマックスに向かっていくのですが
あまり書きすぎるのはよくないですから
ぜひ観に行ってみてください

最後に、締めがGメン'75は最高でした。

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タグ：はじまりのはじまり 西遊記 チャウ・シンチー 孫悟空 妖怪ハンター 玄奘

「アバター」監督:ジェームズ・キャメロン

「アバター」は映画公開時に3D映像がスゴイと評判になったと記憶してます。

その頃はまだ3D映像にあまり期待していなかったので観ませんでした。
今は家で3Dを観る環境もないのでやっぱり観れません。。。（TへT）

仕方ないので2Dを観ましたが
話自体も面白いですね。

仮想世界の話というだけでも結構好きな話題なのですが、
宇宙戦争的な話でもあります。

地球からの移住先として考えた星の原住民のなかに
秘密(弱点)を探るためアバターとなって潜り込むという話です。
同じ原住民の種族として実在できるという
なんとも不思議な存在がいいですね。

私たちが今なれるアバターは
ネットワーク上での2次元的な仮想的な存在ですが、
もし3次元上で存在できるとなると面白くもあり危ない状況になりますね。

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タグ：アバター ジェームズ キャメロン

「アメージングスパイダーマン２」監督：マーク・ウェブ 主演：アンドリュー・ガーフィールド

スパイダーマンは以前、トビーマグワイアさんが主演で制作されていた作品がありましたが
アメージングスパイダーマンのほうがスマートな仕上がりになっているように思われます。
トビーマグワイアさんのスパイダーマンも好きなのですが
1作目から悪意が感じられる因縁めいた感じがちょっと好みではありませんでした。
その点ではアメージングスパイダーマンのほうが
すっきりしていて好みです。

今回の敵はエレクトロでした。
ひょんな出来事からスパイダーマンファンになり、愛情の裏返しで敵になってしまう。。。
その人もある出来事で超人になってしまうのですね。

エレクトロ以外には以前の親友が登場！
彼は遺伝的に不治の病にかかっている。それを治すためスパイダーマンに近づく。。。
スパイダーマンに頼みを断られたことから逆恨みし、
また、会社の部下(弁護士)には裏切られ
エレクトロと組む。

最大の敵は彼だった。

今回は恋人を失い、失意の下、スパイダーマンもいなくなる。

スパイダーマンはどうなる？

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タグ：アメージングスパイダーマン2 マーク・ウェブ アンドリュー・ガーフィールド エレクトロ

「猿の惑星：新世紀(3D)」監督：マット・ リーヴス

猿の惑星：新世紀(ライジング)を観てきました。

実は前作のジェネシスのほうがまだ途中までしか観ていなかったのですが
時間もあったし3D映画を観てみたかったこともあり映画館に入ってしまいました。

序盤から緊迫した感じで進められ、
進むにつれシーザーの苦悩、マルコムの苦労が感じられました。
猿対人間、猿対猿、人間対人間。。予想のつくところもありながらも
感動してしまう内容になっています。

ところで今回は目的の１つとして3D映画のレベル確認があったのですが
思った以上に自然なんですね。

3D映画が上映されるようになってから久しいですが
どうしても初期の3DTVのイメージが悪い意味で強くて避けてきていました。
ただNintendo 3DSを発売当初に電気屋で見たとき
技術はここまできたのかと感じていたので
3D映画を観にいこうと思っていましたがなかなか機会がなく観ていませんでした。

はるか昔30年近く前につくばEXPOに行ったことがあり、
そのときに初めて3D映像を見ました。
そのときの驚きは今でも覚えています。
正に飛び出てくる感じで思わず突き出される槍をよけてしまいました。
そこまでの飛び出し方はありませんでしたが
違和感なく普通に映画として観られ、奥行きも感じられるのはすごいですね。
3D映画は値段がアップするのでたまにしか行かないでしょうが
また観てみようと思います。

そういえば今回は日本語吹き替えを見ましたが
ピースが吹き替えをしていたんですね。

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